合同会社エネスフィア 5期目のご挨拶

弊社 合同会社エネスフィア は5期目を迎えました。
2026年11月1日をもって、弊社 合同会社エネスフィアは5期目を迎えました。
「社会的な活動にのみ注力する」と決意し、コロナ禍の真っただ中で設立してから、早くも4年が経ちました。
ここまで歩みを進めることができたのは、日々関わってくださっている皆さま、そしてさまざまな場面で応援してくださっている皆さまのおかげです。心より御礼申し上げます。
■「支援者」から「実践者」へ ― 4期目の歩み
昨年のご挨拶で、私たちは「支援者として伴走するだけでなく、自らが実践者となり、社会に新しい循環を生み出す存在へ」と宣言しました。
振り返ると4期目は、その言葉を少しずつ形にしていく一年でした。
・企業の過去と未来をつなぐ「100年タイムライン・ワークショップ」を、サービスとして形にしたこと
・B Corp認証をめざす企業の皆さまに、伴走させていただいたこと
・未来創造企業の認定をいただき、自社のあり方を改めて問い直したこと
・そして、岐阜・土岐の家業である美濃焼に、自ら当事者として関わり始めたこと
とりわけ最後の一つは、私にとって大きな転機でした。
「100年続く企業」を支援する立場の自分が、自らの家業とどう向き合うのか。
その問いから、もう目をそらせないと感じたのです。
■ 変わらない問い
事業のかたちは少しずつ変わっても、私たちがすべての仕事を判断する問いは変わりません。
「このしごとは、子どもに誇れるか?」
“今”を担う人が、より先を見据えながら動けるようになること。
“これから”を担う次世代が、自分の可能性を見出せるようになること。
創業時から大切にしてきたこの2つの軸も、変わらず私たちの真ん中にあります。
■ 5期目は、「つなぐ」フェーズへ
5期目は、理念である「誇りある『しごと』を未来へつなぐ」を、より具体的に実践していく一年にします。
軸とするのは、次の3つです。
① 100年企業戦略の伴走支援
宣言・認証、サステナビリティの実装から長期戦略の策定・実行まで、企業が「100年続く理由」を積み上げる過程に寄り添います。
② 100年タイムライン・ワークショップ
過去と未来をつなぐ年表ワークを通じて、経営者と社員が同じ物語を共有できる場をつくります。
③ 家業を中心とした、100年続く地域ブランドづくり
美濃焼を起点に、地域の皆さまとともに、次の世代へ手渡せるブランドを育てていきます。
支援する側として語るだけでなく、自らも当事者として汗をかく。
支援と実践を行き来しながら、その両方から得た学びを、また皆さまにお返ししていきたいと考えています。
■ 結びに
「誇れる大人を、まず自分から。」
手探りながらも、この言葉を胸に、5期目も一歩ずつ着実に歩みを進めてまいります。
今後とも、合同会社エネスフィアをどうぞよろしくお願い申し上げます。
2026年11月
合同会社エネスフィア 代表/社会戦略家 加藤直樹
※ちなみに画像は、三方よしで知られる近江商人の源流を訪ねた際に撮影させていただいたものです
